こんにちは。飼い主のぱんたぬです🐼
散々迷いに迷って決めたカナコとツムギの首輪。
「首周り40cm対応・軽くて薄い・牛革・赤とピンクがある」というものを条件に探していたのですが、甲斐犬の首周りが平均よりも太めなこともあり、このサイズをクリアするのが中々大変でした。
小型犬用のものでプリティなのはたくさんあったんですけどね…
大きくなるにつれてアウトドア的なデザインばかりになっていくのは何故なのか…!
そんな中で私が選んだのは「てるべる」という首輪屋さん。
本革職人さんが一つひとつ手作りされているそうで、丁寧な作りなのに3000円台で買える!ということでレッドとピーチを購入。
「チャームは別にいらないんだけどな…」
なんて思いつつ、まぁいらなければ外せるし!と思っていました。
本革の首輪(裏地は人工皮革)なので、重かったり厚みがあったりして付けてる感があったら可哀想だなと思っていたのですが、届いてびっくり想像よりも薄くて軽くて嬉しかったです。
そのおかげもあってか嫌がることなく装着完了!
ふたりの見分けが付きやすくなっただけでなく、ファッション性と乙女度が上がったような気がして本当に可愛くなりました。
甲斐犬はまっくろに虎柄のいかつい見た目から男の子に間違われることが多いんですけど、これならどこからどうみてもキュートな女の子です。
で、また実物を見るまでは
「邪魔だな…」
と思っていたチャームですが付けてみたらとんでもなく可愛い!(笑)
近くで見るとちょっとだけビーズのようなチープさを感じなくもないですが、遠くから見ると全然気になりません。
それにチャームが不要な方は丸カンをグッと広げれば簡単に外せそうなので、そこも安心ですね。
また、てるべるにはいろんなパターンの首輪が出ているので、どれにするか選ぶ時間もすごく楽しかったです。
↓こんなふうにステッチやホールのデザインが違かったり…
↓ベルトループの色だけ違うタイプも、ワンポイントにいいですよね。
さて、そんな大満足だったてるべるの首輪。
ここからは実際に1ヶ月使ってみて、ちょっとだけ惜しいなと感じたところです。
まずひとつ。早速チャームが取れてしまいました(涙)
1週間くらいしか持たなかった気がします。
というのも、勝手にぽろんと落ちたというよりかは我が家は2匹で激しく遊ぶので、その最中に落ちてしまったようです。
あとはカナコがツムギをぺろぺろしてあげてる時に、暇になったツムギがカナコのチャームをにゃんにゃんしていたりとか(笑)
なので、お家にワンコが1匹しかいない場合は特に問題ないのかもしれないですが、2匹以上居るお家は丸カンをダブルリングにしたりしてもう少し強化が必要かもしれません。
そしてもうひとつ、これも個体差なのかもしれませんが…
ツムギの皮にヒビが…!
これ、革製品ではちょこちょこあることですがカナコの赤い首輪と比べるとピンクの方は結構なヒビ割れ。
色によって目立つ目立たないがあるのか、たまたまピンクの中でもハズレを引いてしまったのか…
まぁしかし「革は手入れしながら使うもんだ!」ということで、クリームを塗ってみることに。
今回はこのクリームを使ってみました。
革小物や革靴を使っている方なら一度は見たことのある有名クリームなのですが、「有機溶剤不使用」という部分が動物にとっても安心かなと思ってこちらにしました。
サラサラ〜っと伸ばした後、適当な布やブラシで磨くと…
あら、なかなか良いのでは!
バリバリと乾燥した感じが一気に無くなりました。
本革のものはなんでもそうですが、クリームなどでお手入れをしたものとしていないものでは、数年後に出てくる味が全然違うんですよね。
“長く大切に使えるように”と思って、安いものではない首輪を選んだのでお手入れするきっかけになって良かったような気もします。
時間が経って革表面からクリームがなくなると、テカテカ感がなくなってしっとりとした柔らかさが増しました。
カナコとツムギが一生身につけて過ごすアイテムなので、これからも革を愛でながらカナムギとの思い出を作っていきたいですね。
今日はこの辺で、またね〜!
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